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SDGs宣言

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SDGs達成に向けた経営方針等

「土佐和紙の伝統を継承し、人にやさしい壁紙をいごっそ心で守り抜き、唯一無二の企業になることをめざす。」という弊社の経営理念に基づき、先人からの伝統を継承しつつ、情報感度を高め、地域や環境に配慮した製品を提供し続けるよう邁進していきます。

2022年2月22日
株式会社モリシカ
代表取締役 井上 純人

重点項目

廃棄物を使用した新製品の開発(2021)

2030年に向けた指標

廃棄物を使用した製品は2021年現在、6製品ありますが、2030年には8製品になるよう取り組みます。

重点的な取組及び指標の進捗状況

ワイシャツとジーンズの廃棄物を使用した和紙を2種類開発(2021→2023)

主な取り組み
  • 高知県内の飲食店から使用済みの割りばしを回収し、製品の材料としてリサイクルしている
  • 他の製紙会社より廃棄予定の木材パルプを買い取り、製品の材料としてリユースしている
  • 二酸化炭素吸収率に優れた植物であるケナフを使用した製品を開発・製造販売している
  • 高知県内の飲食店から使用済みの割りばしを回収し、製品の材料として活用している
  • 廃棄物削減に貢献するため、高知県内の飲食店より回収した廃棄予定の割りばしや同業他社より買い取りを行った廃棄予定の木材パルプを製品の材料として活用している
  • 顧客や取引先の要望に耳を傾け、製品開発並びに品質向上のための情報とし て活用している
6.安全な水とトイレを世界中に
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

天然素材を使用した新製品の開発(2021)

2030年に向けた指標

天然素材を活用した製品数の増加
天然素材使用した製品は2021年現在、5製品ありますが、2030年には7製品になるよう取り組みます。

重点的な取組及び指標の進捗状況

他社と共同で竹を使用した新製品を開発中(2021→2023)

主な取り組み
  • 再生用紙の利用を推進している
  • ペーパーレス化、裏紙の利用を促進している
  • 高知県内の農家と契約し、二酸化炭素吸収率に優れた植物であるケナフを使用した製品を開発・製造販売している
  • 廃棄予定の木材パルプを買い取り、製品の材料として活用している
  • 高知県内の竹皮・稲わら・ケナフを使用した製品を開発・製造販売している
  • 顧客や取引先の要望に耳を傾け、製品開発並びに品質向上のための情報として活用している
  • 廃棄物削減に貢献するため、高知県内の飲食店より回収した廃棄予定の割りばしや同業他社より買い取りを行った廃棄予定の木材パルプを製品の材料として活用している
6.安全な水とトイレを世界中に
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

「持続可能な開発目標(Sustainable DevelopmentGoals)」
とは

SDGs
                        17の目標
  • 貧困、気候変動、人種・性差別、働き方などのさまざまな問題が 顕在化する中、持続可能な社会をつくるために国連が定めた国際目標です。2030年までに解決すべき優先課題として、17の目標と169のターゲットが示されています。
  • 目標を達成するために、国連や政府だけでなく、企業やNPO、個人等が幅広く担い手として活躍するよう期待されています。
  • 企業がSDGsに取り組むことで、「気候変動をはじめ経営環境が変化していく中で も持続可能な組織である」と示すことにつなが