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施工方法

基本的にはビニールクロスと同じ要領ですが丁寧に扱って下さい。

1.下地処理

a.合板、プラスターボードの場合
目地処理はパテで平滑にしてシーラー処理等でアク止をして下さい。
b.モルタル下地の場合
防湿性のあるシーラー等でアク止をして下さい。
c.白色系の壁紙施工の場合
全パテ、カラーシーラー等の下地処理をお勧めします。

下地の鉛筆書き等は必ず除去してください。ほとんどの場合全パテ、カラーシーラー処理で透過は防げます。

2.接着剤

ノンホルマリンの接着剤をご使用願います。
ビニールクロスと同程度の量を使用して下さい。

施工手順

  1. .間口ごとに材料幅を決め割り振りをします。
  2. 割り振りに合わせて糊をつけスリッターで耳をカットします。(耳を除く場合)
  3. 大きくたたみクロスボックス又クロスバックに積み重ねは避け、1〜2枚づつ入れます。
    (折りじわがつかないようにご注意を願います)。
  4. オープンタイムは10分位程度とします。
    (湿気の多いときは少し短めになります。いずれにしてもプロの施工者の方がノリがなじんだと判断した時で結構です)
    (参考:ノリ付け後即貼るよりも、2〜5分程度オープンタイムを取る事で、よりシワになりにくいようです)
  5. 撫で刷毛で上から斜め下へしわができないように伸ばしながら空気を抜いて貼り進めます。

4.ジョイント部(和紙の特徴である耳が両側についています)

  1. .基本的に重ね貼りをお勧めします(重ねしろ約1cm)。
  2. .重ね貼りには次の3通りがあります。
       1.両側の紙の耳と耳をそのまま重ね貼り
       2.両側の耳をスリッターで切って重ね貼り
       3.片側の耳は切り片側の耳は残し、残した耳を上にして重ね貼り
  3. 普通のクロスのように突き合せ貼りもできます。
    (くいさきテープを使用することで開く事を防げます)
    建物のコンセプト、お客様のご要望等で使い分けねがいます。

5.その他の留意点

  1. 刷毛はできるだけ柔らかいものを使用してください。
  2. 汚れ、糊等が表面に付着したときは湿らせた布で軽く叩いて浮かせ、その後柔らかい布でふき取ってください。
  3. 簡単な汚れ等は掃除機で除去してください。
  4. リフォーム等で貼りかえるときは一度剥がすのではなく重ね貼り願います。
  5. カッター、定規等の汚れ、油等はきれいにふき取ってご使用下さい。

6.コーナー処理について

  1. 厚手のジベラでかけ張り(約2mm)。
  2. ビニールクロスのようにコーキング処理。

以上の2つの方法がよろしいかと思います。

その他の注意点

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